大人気マッチングアプリのペアーズ(Pairs)を利用している人の中でも、「年収」の疑問を持っている人は多いのでは?そこで今回はペアーズ(Pairs)の年収に関するあれこれを調査しました!
この記事でわかること
ペアーズ(Pairs)では年収の嘘も多いってホント?
会員数が1,000万人を超えた人気マッチングアプリ「ペアーズ(Pairs)」。利用している人も多いのでは?
でも年収って書かないといけないの?みんな年収はウソをついてるって聞いたんだけど…と年収に関する悩みは尽きません(T_T)そこでペアーズの年収についてホントのトコロを調査してみました♪
ペアーズ(pairs)の年収で嘘が多い理由
ウソの年収を書いている人が多い、という噂のペアーズ。そもそもなぜこんなことが起こるのでしょうか。原因から見てみましょう。
年収は自己申告制
ペアーズは本人確認のために「顔のわかる公的な証明書」の提出が必要です。例えば運転免許証やパスポートなど。
けれどもこれは勤務先などを証明するものではないので、年収や仕事に関することは、すべて自己申告です。ウソをつこうと思ったら、いくらでもつけちゃうんです(T_T)
男性は年収が高いとモテる
女性にとって、やはり男性の年収は気になるもの。マイナビウーマンの調査によると「結婚相手に必要な条件ベスト5」の4位は「金銭感覚」5位は「年収」と、やはりお金の条件は外せなさそう…。
ということは「年収が高い」=「モテる」というワケです。たくさんの人が使っているマッチングアプリだからこそ、少しでも人より目立ってモテたい!と思いますよね。
そのため少しでも自分をよく見せようと、年収のウソをついている男性が多くなってしまうのです(>_<)
女性は年収が高いと不利かも
男性がこれだけ年収にこだわるということは、高収入の女性は男性のコンプレックスをくすぐってしまう可能性があるということ。
男性は「無収入の女性はイヤだけど、自分より少し少ない額か同程度の年収であってほしい」というのがホンネのようです。そんな男心を見透かして、わざと年収を低めに公開している女性もいるようです(T_T)
人気職業の平均年収
寂しい理由もある年収のウソですが、まずウソを見抜くためには平均的な年収について知っておく必要があります。
IT系・外資コンサル・Web業界の若手は高収入かも
厚生労働省が出している平成30年度版の「賃金構造基本統計調査」という年収に関する調査によると、男性の世代別の年収平均はこんな感じ
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20代前半 | 212万 |
20代後半 | 242万 |
30代前半 | 280万 |
30代後半 | 317万 |
40代前半 | 355万 |
40代後半 | 429万 |
よく結婚相手の条件に「年収600万以上」という条件を付ける人が多いのですが、実際は厳しい数字ですね…。とくにペアーズを利用している人が多い20代~30代前半の年収は200~300万といったところ。
この辺の数字を目安にすると、相手の年収の目安もつきそうです。ただしこれはあくまで平均値!若手でも高収入の職種があります。
それが「情報通信業」「金融・保険業」「学術研究・専門・技術サービス業」と呼ばれる職種の人たち。具体的な職種でいうと
年収の高い可能性がある職業
- 銀行員
- 証券会社
- 保険会社
- 医療関係
- 法律関係
- 広告代理店
- IT関連
- WEB関連企業
これらの職種の人たちは、平均より高い年収の可能性があります。年収と合わせてチェックしてみてくださいね(*´▽`*)
ペアーズの平均年収600万円は盛ってるかも
ペアーズ会員の平均年収は600万、となっているのですが、ここまでのことを見てみると少し年収の件については疑わしいところ…(T_T)基本的には
- あまり年収は信用しない
- 年収と一緒に職種をチェックする
というのが、ペアーズの男性会員の年収の上手な見方のようです。
ペアーズで年収を盛っていると疑ったほうがよいケース
同じ世代の平均的な年収や、年収が高い職業などをご紹介しましたが、やはりこれだけではその人が本当に自分の年収を書いているのかはちょっとわかりませんよね…(>_<)
そこでペアーズの会員で「年収を盛ってるかも…」という会員を見分ける方法をご紹介します。
初回デート費用を「割り勘」にする
ペアーズでマッチングした後、メッセージを何度か交わしていざデート!この時に気を付けたいのがデートの時の費用の問題。
最初から割り勘にしよう、とお互い決めているのならOKですが、レジに行ったときに何も言わず自分の分しか出さない人には、ちょっと注意が必要かも。
特にこの人が普段から年収を自慢しているようなら要注意。ホントのところはそれほどお財布に余裕がないのかもしれません…。
仕事内容を聞いても答えてくれない
メッセージを交わすうちに、社会人ならなんとなく仕事の話になるもの。そんな時ハッキリ職種を教えてくれない人は、もしかしたら年収を盛っているor仕事に関するウソをついているのかも。
とくにここで気を付けたいのが「自由業」「自営業」という人。フリーターや仕事をしていない可能性もあります。そして最悪なのが、ネットワークビジネスや詐欺を行う可能性もあるということ!
とくに「気ままな自由業で年収は1,000万超えている」「副業でちょっとしたビジネスをしている」というワードが出てきたら、怪しい会員と疑っておきましょう。
少し時間が経つと年収が上がっている
あれ?この人前のプロフィールと年収が違う…?そんな人には注意!あまりマッチングできない会員が、目立つために年収を盛っている可能性があります。
最初は正直に書いていたけど、もっとモテたいから…というわけですね。気持ちは十分わかりますが、やはりウソは印象の良くないもの…。気になる人はプロフィールも細かくチェックしてみましょう。
ペアーズ(Pairs)年収を書かないとどうなる?
ペアーズは年収の証明などは必要ないので、すべて自己申告制。ということは年収を空欄にしてもOKです。では実際年収部分を空欄にするとどうなるのでしょうか。
女性からいいねをもらいにくくなる
一番みんなが気になるのがこの部分。やはりいいねの数は少なくなってしまいます。
年収のを空欄にしていると、女性からは「書けないくらい低いのかな?」「もしかして働いていないのかも…」と思われる可能性が…。残念ながらモテ度はかなり減ってしまいます(*ノωノ)
ブーストが使えない
ペアーズではプロフィールを100%埋めると「ブースト」という機能を使うことができます。ブーストでできることは
ブーストでできること
- 60分間検索画面で自分が上位に表示される
- いいねをくれた女性に無料でいいねができる
ブーストは1回60分間で、本当は9ポイント必要です。ペアーズの1ポイントは大体140円なので、約1,260円分の機能を無料で使えるということですね。
ブーストはマッチング率がぐっと上がるおすすめ機能なので、プロフィールを埋めてぜひ試してみてくださいね♪
年収証明があるマッチングアプリ
ペアーズは年収証明がないのなら、ちょっと不安かも…そんな人にはもしかして別のマッチングアプリの方が向いているかもしれません。そこで年収証明が必要なマッチングアプリを紹介します!
ユーブライド(youbride)
ユーブライドはマッチングアプリの中でも、結婚に力を入れているアプリ。婚活に多く利用されるアプリだからこそ、収入の証明にも力を入れているんです!
ユーブライドで年収700万以上とプロフィールに書く場合は、「源泉徴収票」「住民税決定通知書」など収入の証明書が必要です。
こちらの記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックして!
マッチドットコム(Match.com)
マッチドットコムは世界中で使われているマッチングアプリ。欧米ではマッチングアプリでの出会いはとっても一般的。
そのため、本人確認や収入証明などに力を入れています。マッチドットコムは必須ではありませんが、「源泉徴収票」「確定申告書類」などの収入証明書を提出することができます。
提出した書類が審査に通れば、「収入証明済み」になり、相手にアピールすることもできますよ!
こちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックして!
ペアーズ(Pairs)の年収は疑ってみたほうがよさそう
ペアーズの年収の問題について、たくさん調査したことをまとめてきました。残念ながら日本全体の平均的な年収と、ペアーズのシステムから考えると、年収でウソをついている人は多そうです…(T_T)
けれどもペアーズが出会いやすいマッチングアプリというのは間違いのないこと。うまくプロフィールを見抜いて、あなたの理想の相手を見つけてくださいね♪