婚活サイトってフリーターでも使っていいの?こんな悩みを持っている人はいませんか?婚活サイトのプロフィールを書くときに、「職業欄」でどう書いたらいいか迷いますよね。
婚活サイトにおけるフリーターは、どのくらいマイナスポイントになっているのか?また、プロフィールに書くときに注意するところや男女での違いなど、詳しく説明します。
この記事でわかること
フリーターで婚活サイトを利用するのはアリ?
「婚活したいけどフリーターだから…。」と登録を諦めてしまう人や、「フリーターだとやっぱりイメージ悪いのかな?」など、相手にどんな風に見られているのかも気になるところです。
正社員と違い、フリーターは自由に使える時間が多いですが、収入面の悩みなどは正規雇用者以上にたくさんありますよね。
加えて、「バイト」などの雇用形態、薬剤師といった、さまざまな職種によっても生活の安定度が違ってきます。
フリーターが婚活で抱えやすい悩み
- 自分のキャリアの低さやイメージ
- 婚活でのアピールの仕方
- 相手の両親にどう見られるか
実際、婚活サイトをフリーターが利用していいかどうかの答えは「アリ」です。しかし、どんなところが相手にマイナス印象を与えているかについて、知っておくと婚活がスムーズに進みますよ。
今回は、男女別に婚活サイトはフリーターでも結婚できるのか?プロフィールの職業欄を書くときに気をつけるポイントまで、詳しく解説していきます!この記事を読めば諦めずに婚活ができますよ(^_^)
婚活サイトならフリーターでも結婚できる?
フリーターでも婚活サイトを使ったら結婚できる?希望はある?まずは、女性ならフリーターでも婚活サイトで結婚できるのかどうかについて詳しく見ていきましょう!
女性はフリーターでも結婚できる
女性のフリーターなら婚活サイトを使えば結婚できます。派遣社員やパートスタッフと雇用形態が違っていても、そこまでマイナスポイントにはなりません。
相手がフリーターなのを気にしないタイプや、「キャリアウーマンはちょっと苦手…。できれば結婚後は家庭に入ってもらいたい。」と思う人もいますから成婚できる可能性はあります。
しかし、相手がステータスをとても気にするタイプのときは、フリーターは婚活相手候補から外される確率が高いので注意が必要です。
そこは相手にも選ぶ権利がありますから、仕方ないと割り切ってください。
婚活サイトでのフリーター女性の実態
婚活サイトでのフリーター女性の実態を調べてみると、「販売業」や「製造業」など職種の内容がプロフィールに表示されるため、はっきりフリーターかどうかはほとんどわかりません。
ですが、総務省統計局の2018年度の「労働力調査」総務省統計局の2018年度の「労働力調査」で見ると、フリーターが当てはまる非正規雇用労働者は2017年よりも多く、女性は1451万人もいます。
非正規雇用労働者は、労働者全体の半数を占めていますから、婚活サイトに登録している女性の中でフリーターが多い可能性は十分高いですよね。
「パート・アルバイト」とプロフィールに表示している人や、自由欄に書く人もいますが、はっきりと知るには相手とやりとりをしていて聞かれるか、自分から詳しく話すかのどっちかです。
そのため、フリーターであってもプロフィールに書くときはあまり気にする必要はありません。
それでも収入はしっかりあったほうがいい
女性ならフリーターでも大きなマイナスポイントにはなりませんが、それでも収入はしっかりあったほうがおすすめです。将来の生活の不安定さや悩みも大きくなっていきますよね。
「生活に必死で、婚活をしている余裕がない…。」となってから、今までの生き方を後悔しても仕方ありません。
また、年齢が上がってきてもフリーターを続けていたら相手によっては「正社員になろうと思わなかったの?」「自分の将来について考えてないの?」と思われるケースも。
そこで自分なりの考えをしっかり話せるならまだなんとかなりますが、「そうだよねぇ…。」と曖昧な言葉しか返せなかったらアウトです。
「この女性と結婚して大丈夫なんだろうか?」と、思われてしまいます。自分が相手の立場で、婚活相手がそんな態度だったらちょっと嫌ですよね(^_^;)
正社員に就職できるなら正社員のほうがおすすめ
フリーターのまま婚活をするより、正社員に就職して婚活をしたほうがメリットが多いのでおすすめです。でもこれは婚活と就職活動の同時進行でOK!
婚活サイトのプロフィールに「正社員を目指して就職活動中」と、書いておけばプラスの印象にもなりますよ。たとえ、結婚後に正社員を辞めてパートになっても、履歴書には正社員経験があることが書けます。
パートになるにしても、正社員歴があるかないかの差は大きいです。正社員雇用は年齢が上がればどんどん厳しくなっていきますから、早いうちにチャレンジしてみましょう!
結婚後のお金の問題
結婚後は子供の出産、進学、住宅ローンに両家の両親の面倒や親戚付き合いと、とてもお金がかかります。
自分の収入が少なければ、相手の負担が大きくなることも前もって理解しておかないと、あとでトラブルの元になる可能性もでてきます。上記をまとめると
女性はフリーターでも結婚できる?
- フリーターでも結婚できる
- 女性は大きなマイナスにはならない
- プロフィールだけではフリーターか判断にしくい
- 婚活をきっかけに就職活動するのもおすすめ
- 事前に結婚後のお金の問題について頭に入れておく
と、ポイントを抑えればフリーター女性でも婚活サイトで結婚できます!さっそく婚活サイトが気になりましたか?そんなあなたはこの記事であなたにあった婚活サイトを探してみましょう!
男性のフリーターは婚活サイトで結婚できる?
続いては男性のフリーターは婚活サイトで結婚できるか?について見ていきましょう!
男性のフリーターは婚活サイトで結婚しにくい…
実は男性のフリーターは婚活サイトで結婚しにくいです。女性と違って家庭を支える中心になりやすいため、収入面を不安視されてしまいます。
なかには女性のほうが稼ぐカップルもいるとは思いますが、「自分が彼女を幸せにする!」「俺が家族を養う!」と考える男性のほうがやっぱり多いですよね。
まずは転職が婚活の近道かも
男性のフリーターの婚活はかなり厳しい現実が待っていますから、まずは転職活動に専念したほうが近道です。
もちろん婚活サイトに登録しながらでも大丈夫ですが、プロフィールにはしっかり「転職活動中」ということを書いてください。
男性はフリーターでも結婚できる?
- 男性のフリーターは正直厳しい
- まずは転職活動に専念したほうがいい
男性フリーターの婚活事情はかなり厳しそう…。婚活サイトを利用するのももちろんOKですが、次のステップに向けた活動も必要そうです。
婚活サイトで「職業:フリーター」とするときの注意
プロフィールの職業欄はどう書いたらいいの?次は、プロフィールの職業欄を書くときの注意するポイントを解説していきます。
仕事の内容
婚活サイトのプロフィールには、「フリーター」や「パート・アルバイト」と簡単に書くよりも「製造」や「ショップスタッフ」と、なるべく具体的に書いたほうがベスト!
さらに、自由に自己紹介を書くスペースでは、仕事のやりがいや内容について触れておけば、仕事に対する前向きな姿勢を示すことができます。
具体的に書けば、自分と同じような職種に就いている相手に出会える可能性もアップしますよね。
ほかにも、男性なら出張や転勤が多い仕事ならそのことを書いておくと、それでもOK!という女性との出会いにもつながります。
収入や資格
収入はたとえ低収入であっても、プロフィールには正直に!そのなかで、貯金や節約など堅実的なお金の使い方をしていることをアピールするのがおすすめ。
また、自由な時間が多いフリーターの特徴を生かして、「資格取得を目指している」なども当てはまる人は書くといいですよ。将来に向けてしっかり考えていることが伝わります。
何もしていないなら、この機会に資格の勉強を始めてみるのもいいかもしれません。
結婚後の仕事
そして結婚したあとは共働き希望かどうかについても詳しく書きましょう!女性ならパートでも、短時間勤務希望、フルタイム希望など具体的に書けばイメージしやすくなりますし、そのほうが相手にも好印象です。
男性の場合も、相手を安心させられるように詳細に書いてアピールしましょう。ここまでの説明をまとめると以下になります。
婚活サイトでのプロフィールの書き方
- 職業欄、仕事内容は具体的に書く
- 堅実的なお金の使い方をアピールする
- 資格の勉強をしていたら一緒に書く
- 結婚後の仕事についての考えを書く
さらに婚活サイトでのプロフィールの書き方は、こちらの記事でも詳しく紹介しています!
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婚活サイトのプロフィールの書き方【女性編】│相手に好印象を与えるポイントとは?
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たしかに婚活サイトでフリーターはマイナスポイント…だけど
婚活サイトでフリーターはたしかにマイナスポイントではあります。でも仕事内容や結婚後のことについての考えをしっかり伝えていけば、そこまで気にしなくても大丈夫!
女性が正社員雇用を目指すなら、婚活と同時進行すれば時間の無駄もなくなってお得です。男性なら婚活の前に正社員を目指してみましょう。現在フリーターであっても積極的に婚活してみてくださいね♪
以下の「婚活サイト おすすめ」記事では、フリーターにも利用しやすいおすすめの婚活サイトが紹介されていますよ。これから婚活サイトに登録しようと考えている人は、ぜひチェックしてみてください!